免疫に関わる腸

2020.08.6
サロンブログ

腸セラピーとリンパエステ・メリーガーデンの諏訪です。

暑い日が続いていますね。
そしてコロナも心配・・・
コロナ対策は万全を期して皆様をお迎えしております。

また、予約は時間の枠を余裕をとっておりますので
室内の換気も充分に入れ替わり他のお客様と出会うこともありません。
安心してご来店くださいませ。

今日は免疫のお話です。

免疫の主役といえば、白血球の中でもリンパ球です。

リンパ球といえば小腸。

小腸は暗黒の臓器と言われ、2000年までは小腸の内部を内視鏡で見ることができませんでしたが
最近になって内視鏡で小腸の情報が明らかになりました。
小腸は消化器系であり、栄養素の吸収を行うのが小腸の役目と思っていましたが、
小腸の２/５を占める回腸にはパイエル板細胞という場所があり、身体中のリンパ球の60～70％が生息し、
小腸が免疫器官として注目されことになったのです。

そして腸の付近には100個ほどのリンパ節があります。
そこを毎日マッサージすると殆どのウイルス性疾患には罹らないだろうと言われています。
お腹のマッサージが良いと言われる所以ですね。

メリーガーデンの腸のマッサージ、内臓デトックス腸セラピーは背中のオイルトリートメントから始まります。

何故かと言うと、免疫は自律神経の乱れに大きく影響を受けるので背中の緊張を緩めてから、まずは自律神経のバランスを整えるのです。

この時点で気持ちよくて眠ってしまう方が多いです。
これもストレス解消、免疫力アップに大いにつながります。

そしてお腹のマッサージに移ります。
お腹は腸だけでなく内臓全体をほぐしていきます。
お腹痩せを狙っているわけではありませんが1回でスッキリされる方も多いです。
腸セラピーの一番の目的から言うと、これは副産物のようなものですがやはり嬉しい結果です。

今の時期特に免疫力の為に腸セラピーはおススメします。
そして健康維持にぜひとも継続をしてもらいたいです。

私は「自分の身体は自分で守りましょう！」とよく言っています。
何故かと言うと、勘違いしている人が多いですから。

「病気になったら病院でお医者さんに治してもらう」

それはそれで正しいのですが、治療してもらっても結局は自分の身体を良くするのは自分ですから。

それと、病気になってからではなく、病気になる前に自分の身体を知って、病気にならない為の方法・習慣を自分が実行する。
それによって健康でいることが大切だと思います。

私自身が病気になった経験から特に強くそう思います。
そして、リラクゼーションマッサージは医療行為ではありませんが、身体の末端まで血液が運ばれ、リンパの流れを良くする施術は健康維持に欠かせないです。

腸セラピーに限らず、アロマリンパマッサージのメニューにもお客さまの状態・ご要望に応じて
腸セラピーを入れたり、入れなかったり、
時間配分などもカスタマイズしておりますのでご相談くださいね。