幸せホルモンの90%が腸に存在している

腸もみ・体質改善リンパエステ メリーガーデンの諏訪都です。

今日は幸せホルモンについてです。

幸せホルモン「セロトニン」

精神状態を安定させ、前向きな気持ちや心の安らぎを感じさせてくれる「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のセロトニン。
その90%は、腸に存在しています。
8%は血小板、残りの2%が脳に存在しています。
脳と腸は非常に密接な関係にあり、神経を通じて双方的に関連しています。
これは「脳腸相関」と呼ばれ、脳から腸へだけでなく、腸から脳へも影響を及ぼしているのです。

セロトニンの働き

セロトニンは脳と腸とでは働きが異なり、脳内では精神を安定させる役割を担っているほか、睡眠にも関与しています。一方、腸ではぜん動運動など腸を動かす指令を出す際に必要です。

例えば便秘になった場合、
腸ではぜん動運動を起こすためにセロトニンを大量に分泌させます。
腸が反応するまでセロトニンを分泌し続けるため、便秘の程度がひどいほどにセロトニンの分泌量は過剰になります。
脳ではセロトニンが不足し、不安感、イライラ、落ち込み、ストレス耐性の低下などの影響が出ることもあります。

腸内環境を適切に保つことが、便秘の予防になるだけでなく、心身ともに健やかでいられることに繋がっているのです。

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